室内塗装でお部屋のお悩みを解決!お部屋の雰囲気をガラリと変身!

お住まいの塗り替えというと外壁塗装や屋根塗装と考える方がほとんどだと思いますが、室内、お部屋の中も塗装はできます。室内の壁が汚れてきたのでリフォームを考えている、思い切って壁の色を変えてお部屋のイメージを一新したい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。その際に、塗装か壁紙クロスかで悩む方は多いでしょう。壁紙クロスもバリエーションがたくさんありますが、塗装にしか出せない味わいがあったり、DIYで部分補修もしやすかったりという点から、内壁塗装に注目する方が増えています。さらに、塗料にはお部屋を快適にする様々な機能が付加されているものもありますので、現在のお住まいにお悩みのある方はリフォームの機会に検討されてはいかがでしょうか。

1.クロス張替えと塗り替えどちらが良いの?

◎クロス張替えのメリット

現在、内壁がクロス(壁紙)仕上げになっているお住まいが多いと思います。よく使用されているのは、ビニール製のクロスで、色や表面の凸凹が自由に作りやすく、安価で施工もしやすいので普及しています。1~2部屋でしたら、張替えは1日で完了しますから、お手軽・リーズナブルにリフォームしたい方、また絵柄にこだわりたい方にはおすすめです。キッチン周りなどで油がはねても掃除しやすいことも利点でしょう。しかし、だんだんと日焼けや黄ばみ、手垢などが目立つようになると見映えが悪くなります。ものをぶつけて破れてしまったときなどに部分的な修復が難しいのもデメリットです。接着剤にはホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物(VOC)の含有量が少ないものを選びましょう。

◎塗装のメリット

一方、塗装により室内の壁をリフォームする場合の最大のメリットは、自由度の高さやカラーバリエーションの豊富さでしょう。クロスにはない独特の風合いと温かみから塗装を選ぶ方も増えています。

◎おしゃれな質感

何と言っても、壁紙クロスには出せない素材感が魅力です。塗装された内壁は、カフェやレストランのように温かみのある空間を演出してくれます。また、塗装の方法によっては、ウェザリング(シャビー塗装)でわざとエイジングを施してビンテージ感を出したり、骨材が入った塗料を使ってコテ塗り・櫛引き・刷毛引きといった模様を描いたりなど、既製のクロスとは違った質感を作り出せますので、オリジナリティのあるおシャレなお部屋にもできます。お部屋のインテリアにこだわりたいという方はもちろんのこと、店舗など商業施設の内装にも大変おすすめです。それだけでなく、室内塗装は塗料を選ぶことによって様々な機能をお部屋に付加することも出来るのです。

◎カラーが豊富

ペンキ、オイルといった塗料は、複数のものを混ぜてオリジナルの色を作ることが可能です。同じ『白』に見える色でも100種類以上あると言われていますので、好みに合わせてオーダーカラーを注文することができます。

◎汚れても塗り替えができる

壁紙の場合、一部に汚れやキズができた場合、全体を貼り直さないときれいに修復することができません。破損した一枚だけを張り替えたくても、同じ壁紙が製造中止で入手できない場合、左右の壁の色と合わなくなるため、室内全体の壁紙を貼り直すケースは多いです。塗装仕上げの壁であれば、部分的に直したいとき、周囲の色に合わせて塗るだけでOKなので、大掛かりな作業をする必要がありません。

◎廃材が出ない

壁紙クロスの貼り替えの場合、剥がした壁紙を廃材として処分することになりますが、塗り替えの場合はこのようなゴミが出ないため、塗装の方が環境に優しいと言えます。

 

2.内装塗装!こんな塗料もあります

◎木目を活かせる浸透性塗料・クリア塗装

天井や柱など、木材の素地をそのまま活かしている建材がある場合は、塗料で塗りつぶしてしまうのはもったいないですね。浸浸透性塗料なら表面に膜を作らず浸透することで、木目を活かしたまま木材の劣化を防ぎます。出来るだけ水性の塗料を選ぶようにしましょう。また、表面に表面の塗膜を作ることでツルツルした触感になるクリア塗装という方法もあります。

◎磁石がくっつくマグネット塗料

鉄粉が混ぜ込まれていて、塗布した部分に磁石がくっつくようになるのが、マグネット塗料です。ピンや画びょうを使わずにメモや写真を貼ることができるので安全で、便利です。下塗り材なので上から好きな色の塗料で仕上げることができます。

◎壁が黒板になる塗料

塗った面が黒板のような質感になります。特にカフェなどの店舗内装に人気ですが、お子様のお部屋に使用しても喜ばれます。

ノジケンでも以前、お子様がいらっしゃるご自宅の子供部屋の壁一面をこちらの塗料で塗装をさせていただき、お子様方が自由に大きくお絵描きができるようになり、大変喜ばれておりました。

◎スケッチペイント

スケッチペイントを使えば、既存の壁がホワイトボードに早変わりします。透明な塗料なので、黒板のように主張した色になりません。市販のホワイトボードマーカーとイレーザーで書いたり消したりできます。アトリエや書斎で、アイデアを書き溜めたいときにも便利です。

3.室内塗装のデメリットは?

内壁を塗装仕上げにしたい場合は、以下のようなデメリットについて配慮しておきましょう。

◆壁紙から塗装にリフォームするときは手間がかかる

壁紙クロスを施工してある壁を、塗装仕上げの壁にリフォームしたい場合、基本的には下地から直すことになるため、工事期間がかかります。壁紙クロスを張り替えるだけであれば、工事は長くかかっても6.7時間程度と見ておけば良いですが、一般的な塗装リフォームは、半日~4日間は必要になります。1日で終わったとしても、完全に乾燥するまでに時間を置かなくてはなりません。壁紙のように、施工後すぐに触れないのも不便な点です。

◆施工費が高い傾向がある

手間がかかることから、工事費用が高くなる傾向があります。また、量産されている壁紙と比較すると、材料費自体もかかりやすいです。全ての部屋を塗装するとリフォーム費用が高額になってしまうため、リビングや客間のみを塗装する方もいらっしゃいます。

◆塗り替えの際の臭いが気になる場合がある

塗料には強い臭いがあり身体に悪いというイメージがあり、お部屋の中という狭い空間で塗料を使用することに心配があるという方も多いと思います。現在販売されている室内用塗料の多くは、臭いも抑えられています。不安な方は、水性塗料で且つ『低臭気』といった表記があるものを選ぶと安心です。しかし、全く無臭というわけではなく、身体に害が無くても独特の臭いは避けられないこともあります。臭いは、2~3日のうちに気にならなくなりますが、なるべく窓や玄関を開放して通気性を良くしたり、換気扇を回したりすることで、しっかりと換気をすることが肝心です。

4.室内塗装はDIYでも出来る?

ホームセンターやネットショップなどで様々な塗料や道具が手に入るので、お部屋の壁だけなら自分で塗装してみようという方も多く、実際にその手作りの味わいを楽しむ方もいらっしゃいます。しかし、慣れていない方が塗装をした場合、下地処理が上手く出来ていなかったり、十分に乾燥させず重ね塗りを行ったりすることで、数年で剥がれてしまう等の不具合が起こる可能性もあります。

綺麗に仕上げたいなら、やはりプロに任せるのが安心でしょう。

自分で塗装はできる?詳しくは👉【初心者DIY】自分で出来る!家の壁塗り替えについて

5.室内の塗装事例

①床の間

②浴室

③キッチン部分

④カウンター

⑤エアコンカバー

6.まとめ

経年で汚れてしまった、壁にキズを付けてしまった、雨漏りによるシミの出来た天井やクロスの剥がれを補修したい等のお悩み、また店舗やビルの改装についても、お気軽にノジケンにお問い合わせください。室内や建物全体の状態を点検・確認し、ご希望を伺ったうえで最適なプランをご提案いたします。

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