外壁のひび割れは放置すると危険!?補修のタイミングを知ろう!

今回は、塗装が必要なご自宅からのサインについて、『外壁にひび割れ』について詳しくお話しをしていきます。

 

ご自宅をじっくりと見てみてください。

お住まいの外壁にひび割れはありませんか?

『住み始めてあまり年数がたっていないのに、なんでひび割れが・・・?』

『ひび割れの原因は何!?』

 

外壁にひび割れが発生する主な原因とは・・・

経年劣化

外壁塗装は時間の経過とともに劣化が進行します。ある程度劣化が進行すると、劣化症状としてひび割れが生じることがあります。外壁塗装をしてから数年後にひび割れが生じた場合は経年劣化が原因である可能性が高いです。外壁表面に発生しているひび割れの多くが、経年劣化が原因のことが多いです。

経年劣化について詳しくは👉外壁の経年劣化のサインとは?主な劣化症状・対応方法を解決

施工不良

業者の施工不良により、ひび割れが発生することがあります。塗装業者の不備及び手抜きがあったり、相性のよくない塗料を選んでしまうと、外壁塗装のひび割れや、塗膜の膨れ、剥がれなどの不具合を起こしてしまうことがあります。外壁塗装をして数カ月で、ひび割れが生じた場合には、施工不良が原因の可能性があります。

地震

地震による揺れが原因で、ひび割れすることがあります。地震や地番沈下などの場合、ひび割れの状態が深刻なことが多いため、表層の外壁塗装だけでなく、外壁材や重要な構造体にまでひび割れしている可能性も高く、早めの補修が必要になります。

大きな車や電車による振動

車やトラック、電車などが通過する時には、少なからず振動が生じます。この振動が地面を伝い、住まいにも振動を与えてしまいます。その結果、外壁塗装にひび割れが生じてしまうことがあります。特に大きな道路沿いや線路の近くに住まわれている方は、お住まいが頻繁に振動を受け続けているため、外壁のひび割れが発生しやすくなります。

 

外壁のひび割れはそのままにしていて大丈夫?

それともすぐに補修しないと危険!?

 

外壁のひび割れの種類は大きく分類すると2種類あります。

幅0.3mm未満、深さ4mm以下の微細なひび割れ

幅0.3mm未満のひび割れのことを、ヘアークラックと言います。塗膜の表面に発生する髪の毛のような細いひび割れが特徴です。ひとまず経過観察でも問題ありません。

But!!!

時間の経過とともに、いずれは大きなひび割れに進行する可能性もあります。そのため、ひび割れが大きくなっていないか、今後も定期的にチェックする必要はあります。

 

幅3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ

見た目が悪いだけでなく、ひび割れが大きくなると、次第に雨水の侵入を許すようになります。外壁材に雨水が浸み込めば、外壁材は加速度的に傷んでいきます。さらに、躯体(建築物の主要な構造体のこと。構造強度に関わる部分で、基礎・柱・梁・壁面・床などを指す。)にまで雨が侵入してしまうと、雨漏りが発生する可能性が高まるほか、カビやシロアリが発生してしまうこともあります。

躯体の腐食が進むと最悪の場合、大切な住まいが大変なことに・・・

早めに補修することをおススメします!!

地震、住まいの構造の問題などが原因でひび割れが生じている場合には、住まいの躯体等にまで影響が及んでいることもあり、その場合には躯体の補修など、大がかりな補修工事が必要になる場合があります。

 

ここまでひび割れついてお話してきましたが、実際はひび割れがあっても補修が必要なのか必要でないのかは、判断が難しいと思います。

ひび割れの種類で深刻さは異なりますが、『このくらいならそのままで大丈夫かな』と思って、そのままにしておくと、大切なお住まいに起きている重大な劣化を見落としてしまうこともあります。少しでも不安がある時には、信頼できる専門業者に診てもらうことをおすすめします。

ひび割れ以外の症状についても詳しく掲載中です。👉塗装が必要なご自宅からのサイン見逃していませんか?

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